転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その10 ピット底板・レール部の製作
2021年2月27日カテゴリー:
オリジナル転車台
前回の説明のように、ピットの底板に1mmのアクリル板を使うことにしました。イラストレータで図面を描き、いつものようにレーザーカットで切り抜きました。外周部の8個の小穴の内側にあるラインは転車台でよく見る円周状レール(正式名称は不明です)の枕木を設置するための目印です。
そして円周状レールも1mmアクリル板をレーザーカットしました。レールは切れ目なしですが、枕木は4分の1で切断しました
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その9
2021年2月19日カテゴリー:
オリジナル転車台
ピットの下部に1mm鉄板の円盤を取り付けました。むき出しの鉄板のところに、この後の工程でケント紙を円くレーザーカットしてピットにはめ込む予定でしたが、1mmのアクリル板を鉄板と同じ径にカットして、鉄板の上に敷く構造の方が体裁が良いような気がして、工程変更の予定。
鉄板とアクリル板の固定はM2のスリムヘッド小ねじを使用し、裏から六角ナットで止めました。頭が1mm未満と低いのでアクリル板
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その8(ピット作り直し)
2021年2月6日カテゴリー:
オリジナル転車台
前回製作したピットの線路仮止め用ナットの挿入穴が円かったためナットを接着剤で付ける必要がありました。この方法ですと接着剤がナットのねじ部に入り込み、小ねじがスムーズに入らない箇所がありましたのでピットの作り直しをしました。今回は、ナットの回り止めも兼ねて、六角ナット用の穴を六角形にして、接着剤を使用せず、ナットをその穴にはめ込む方式としました。
2mmのアクリル板をレーザーカットしたものが、
スマホアプリの開発について。ITへの扉(入門編) No.18
2021年2月1日カテゴリー:
ITへの扉
現在主流のスマホ端末といえばAndroidとiPhoneで、スマホアプリを開発するための開発環境は、AndroidとiPhoneで異なります。
Androidの開発環境はAndroid Studioが主流です。Android StudioはJava(あるいはKotlin)という言語を使用します。
一方、iPhoneはObjective-CというC言語風の言語を使用しているものと思っていました
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その7(ピットの製作)
2021年1月29日カテゴリー:
オリジナル転車台
線路仮止め用の六角ナットM2を、転車台上面側のそれぞれの丸穴くぼみに入れて接着していきました。最初にゴム系のボンドをナットに塗布して穴に入れ、乾いた後、回り止めのためエポキシ系接着剤で隙間に塗布しました。線路が40か所で、とりあえず内側のナット合計40個の取付をしました。表面にはみ出ているエポキシ系接着剤は固まった後にカッターナイフで剥いでいくと簡単にとれました。
そのあと1番上に重
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その6(ピットの製作)
2021年1月22日カテゴリー:
オリジナル転車台
イラストレータで作成した図面からレーザー加工機用のDXFファイルに変換して、レーザー加工機でアクリル板をカットしました。下の画像の左上、左下、右上、右下がそれぞれ部品1、部品2、部品3、部品4とすると、上から部品1(1mm),2(2mm),3(3mm),4(1mm)の順番で重なります。
まず最初に、部品2,3,4を接着します。ねじ穴を利用して位置合わせをします。このとき外周、内周がき
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その5(ピットの設計)
2021年1月12日カテゴリー:
オリジナル転車台
転車台のピットをどのような仕様にするのかを考えました。以前製作した転車台のピットは直径が140mm程度で、加工方法はABSの板材を旋盤で削って製作しました。このときは転車台の停止する角度が15度(24分割)でしたので、転車台周囲の隣り合う線路の間隔は十分余裕がありました。しかしながら今回は角度が9度(40分割)ですので、計算すると、ピット直径が140mmでは隣り合う線路が接触してしまいます。やむな
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その4(ギヤボックスの組み立て)
2021年1月6日カテゴリー:
オリジナル転車台
ギヤボックスの部品がそろいましたので、組立に入ります。まずねじ止め用のナット(セルファスナー)をギヤボックス本体に打ち込みます。左側はギヤボックスの下面側で、中心軸周囲に打ち込んだ4つのセルファスナーはスリップリング取付用です。右側はギヤボックスの上面側で6か所にセルファスナーを打ち込んでいます。中心軸に対して対称に4か所配置しているセルファスナーは上部と下部を重ね合わせた後、ねじ止めするためのも
プログラミング言語の種類について。ITへの扉(入門編) No.17
2021年1月1日カテゴリー:
ITへの扉
「小学校でプログラミング教育が必修化」されるということです。プログラミング教育とは、プログラミング言語を習得するのかと思っていたところ、実はそうではなく、「プログラミング的思考を育てる教育」を行うということのようです。
ところでプログラミングに欠かせないのが、プログラミング言語です。プログラミング言語は時代と共に流行り廃りがあり、どれを選択するか悩むとこ