HTTPのGETとPOSTについて。ITへの扉(入門編) No.20
2021年6月1日カテゴリー:
ITへの扉
インターネットでウェブサイトを閲覧するときには、パソコンのブラウザ(クライアント)からウェブサーバーに要求「リクエスト」を送り、サーバーはこの「リクエスト」に対してデータ処理を行い、結果をクライアントに「レスポンス」として返します。このとき使用される通信の取り決め(プロトコル)がHTTP(HyperText Transfer Protocol)というものです。通常「リクエスト」
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その18 ガーダー製作1
2021年5月22日カテゴリー:
オリジナル転車台
転車台のガーダー(回転部)を製作しました。以前作った上路式転車台と下路式転車台の試作を行ったときの部品余りがありましたので、これを流用しました。主桁に使う角材は3mm×3mmのキー材(産業機械の回転部に使うキーの材料)を使いました。この主桁に板金でレーザーカットしてもらった1mmの鉄板部品(両端2個と中央1個。計2種類)を取り付けます。金属用のレーザーカットは手元にないので、板金屋さんに依頼しまし
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その17 線路の製作3
2021年5月3日カテゴリー:
オリジナル転車台
レールと枕木の接着が終わりましたので、次に隣合う枕木の干渉部分をカットしていきます。Illustratorで以前作成してあった転車台図面の周囲に線路を描いて、隣り合う枕木が干渉しないように枕木をカットするための実物大の図面を用意します。線路の形状は、隣り合う線路の枕木が互い違いに配置されるため、2種類の形状があります。この図面に合わせてカッターナイフで枕木をカットしていきました。
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転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その16 線路の製作2
2021年4月20日カテゴリー:
オリジナル転車台
KATO製フレキシブルレールのカットが終了しましたので、枕木に差し込んでいきます。そのままですと、レールが枕木に固定されていないため、レールが枕木の上を自由に動きます。そこで、レールを枕木にどのように固定するかの問題です。今回はオーソドックスな方法で、接着剤をレールと枕木の隙間に流し込む方法を取りました。
もう一つの問題が、枕木とレールの接着時に位置決めをどうするかです。線路の数が少ない場合
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その15 線路の製作
2021年4月12日カテゴリー:
オリジナル転車台
転車台のピットを囲む線路(名称が不明←ネットで調査中)の製作にかかります。1ステップが9度ですから、360度/9度=40セット必要になります。すなわちレールの本数は80本です。こんな感じで配置されることを想定して線路の形状をイラストレータで設計しました。線路の間隔が狭いので枕木を互い違いにし、その上でピットに近くなるに従って枕木の両端を多く切り取る必要があります。線路はKATO製のフレキシブルレー
ITに欠かせない半導体について。ITへの扉(入門編) No.19
2021年4月1日カテゴリー:
ITへの扉
IT、IoT等のテクノロジの発展にかかせないのが半導体ですが、今年に入り半導体チップ不足のため、自動車等の生産ラインに悪影響を及ぼしているようです。半導体とは何か?そこで今回は半導体についての雑学です。
一般的に「半導体」といえば半導体を使用した電子部品(半導体素子)のことを指します。半導体は文字通り導体と絶縁体の中間の性質を備えた物質です。金属は電気をよく通す導体で、プラスチックやゴム
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その14 ピットにギヤボックス取付
2021年3月29日カテゴリー:
オリジナル転車台
転車台の底部にギヤボックスを取り付けてみました。
レーザーでカット(さすがに樹脂用のレーザーでは金属は切れません。)してもらった1mmの鉄板は以前の転車台製作のときに余分に作ったものです。この鉄板に、その4で作ったギヤボックスを皿小ねじM2×12で鉄板側から取り付けます。鉄板には皿小ねじ用の皿もみをします。皿小ねじの頭の高さは1.2mmなので、1mmの鉄板では計算上、頭が少し出っ張りますが、
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その13 ピットの塗装、組立て
2021年3月22日カテゴリー:
オリジナル転車台
3mmのアクリル板2枚をアクリル用接着剤で接着し、側面の凸凹をパテで滑らかにして、最後にグレーで塗装しました。内側の側面のみを塗装したかったので、上面をマスキングしてから、内側側面を塗装しました。
そして、周囲の線路が取り付けられるアクリル1mmの部材を茶色に塗装しました。上面とピットを接着してから塗装すると、線路取付用のナットに塗料がついて、小ねじの通りが悪くなるのを避けたかった(
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その12 ピット底板
2021年3月15日カテゴリー:
オリジナル転車台
ピット底板は1mmのアクリル板をレーザーカットで製作しました。後で取り付けるレール用の目印として、薄くレーザーで線を引いています。
ピットと底板を仮組みして、どんな感じか様子を見てみました。ピットが若干浅く、その割にレールの背が高いので違和感があり、もう少しピットを深くすることにしました。下の写真はピットを3mmと1mmのアクリルを張り合わせて作りましたが、3mmアクリル板を2枚張り
転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その11 ピット底板・レール部の塗装
2021年3月8日カテゴリー:
オリジナル転車台
レールと枕木を接着したので、次は塗装をします。マスキングの手間を極力少なくするために、まずレールの上面のシルバーをエアブラシで塗装しました。枕木にもシルバーがついてしまいますが、ここをマスキングするのは結構大変な作業ですので、やむを得ず許容しました。今回使用した塗料はMr.カラーです。
接着のときに溶剤が前回使用したレール位置決め用の紙に流れてしまい、弱くではありますが接着しているので、固定