転車台の底部にギヤボックスを取り付けてみました。
レーザーでカット(さすがに樹脂用のレーザーでは金属は切れません。)してもらった1mmの鉄板は以前の転車台製作のときに余分に作ったものです。この鉄板に、その4で作ったギヤボックスを皿小ねじM2×12で鉄板側から取り付けます。鉄板には皿小ねじ用の皿もみをします。皿小ねじの頭の高さは1.2mmなので、1mmの鉄板では計算上、頭が少し出っ張りますが、とくに大きな影響はありません。
そして、前回アクリル板で作ったピットを鉄板の上に重ねて、ねじ止めします。ねじはスリムヘッド小ねじM2×12です。ギヤボックスの裏面についている部品で、手前がステッピングモータで、中心部の黒く四角いものがツバメ無線のSRG-35-6Gというスリップリングです。
転車台の上から見たところがこれです。大分、転車台らしくなってきました。これから周囲の線路の製作と敷設の作業が待っています。これが結構大変な気がします。