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HO(16番)の転車台の製作(5) ガーダ駆動軸のカップリング製作

2024年6月28日カテゴリー: オリジナル転車台
以前製作したNゲージの転車台で経験したように、ガーダの回転軸とガーダとを固定してしまうと各部の寸法誤差により、回転時に無理な力が掛かる可能性があるため、今回もカップリングを介して取りつけることにしました。カップリングの構造は以前のNゲージでやったのと同じ構造で、サイズのみ変更しています。 カップリングの可動部はΦ1のピンを挿入して軽く回転運動をすることができるようにしています。主に2つの部品

HO(16番)の転車台の製作(4) ガーダ両端部車輪の製作

2024年6月24日カテゴリー: オリジナル転車台
ガーダーの両端には、駆動軸と共に機関車の重量を支える車輪が付いています。車輪は実際の転車台の画像を見るとピッチの底部に敷かれている円周レールに合わせた角度に取り付けられています。これを簡単に実現する方法を検討しました。ロストワックスで作るという手もあるようですが、数が少ないのとそもそも経験がないので大変そうな気がしました。そこで板金で手軽に車輪の角度が付けられないかと考えました。画像1が今回作った

HO(16番)の転車台の製作(3) ガーダの製作

2024年6月14日カテゴリー: オリジナル転車台
画像1がガーダに使用する部品です。部品内訳は両端板2個と中央駆動軸取付板1個ですべて1.2mmの鉄板をレーザーカットで業者さんに製作していただきました。四角形の棒は2本は4mm角で4mm×4mmのキー材から作りました。両端板と中央駆動軸取付板をM1.7の皿小ねじでねじ止めするためのタップ加工を行っています。画像2が製作した部品を組立てたものです。 画像1 ガーダに使用した部品