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転車台9度バージョン製作(Nゲージ)その4(ギヤボックスの組み立て)

2021年1月6日カテゴリー: ブログ

ギヤボックスの部品がそろいましたので、組立に入ります。まずねじ止め用のナット(セルファスナー)をギヤボックス本体に打ち込みます。左側はギヤボックスの下面側で、中心軸周囲に打ち込んだ4つのセルファスナーはスリップリング取付用です。右側はギヤボックスの上面側で6か所にセルファスナーを打ち込んでいます。中心軸に対して対称に4か所配置しているセルファスナーは上部と下部を重ね合わせた後、ねじ止めするためのものです。上の2か所のセルファスナーはモータ取付用のセルファスナーです。

上部と下部を重ね合わせたとき軸中心のずれを防止するための、位置合わせ用のピンを下の写真(ギヤボックス上面部品)のように挿入します。同じ位置にあいているギヤボックス下面部品の穴にこのピンを差し込んで、上下面を重ね合わせると、軸の中心がずれることなく組み立てられます。

下は、上下面部品を組み立ててねじ止めした状態です。ステッピングモータも取り付けています。駆動軸は転車台の線路に電気を供給する配線を通すために中空です。この部分にスリップリングからの配線を通します。駆動軸のスリップリングが取り付けられる部分は、スリップリングのDカットにあわせて、軸を一部Dカットにしています(軸が中空なのでDカットには見えませんが)。

スリップリングは市販のものを使用しました。ツバメ無線のSRG-35-6Gというものです。スリップリングは3回路あるので、線路に電気を供給する以外に、アクセサリー用に使えますね。左側の白い板はスリップリングの下に敷くための2mmのアクリル板です。レーザーカットして作りました。

スリップリングを取り付けると下の写真のようになりました。これはギヤボックス下面の写真です。小さな穴が4か所あいているのは、転車台ベースにねじ止めするための取り付け穴です。

ギヤボックス上面はこんな感じです。