HTMLとCSSによるウェブサイトデザイン2。ITへの扉(入門編) No.10
2020年5月1日カテゴリー:
ITへの扉
今回は、前回作った下記サンプルサイトのソースコードを使って遊んでみます(※1)。
※1 ある程度パソコンに慣れた方で、HTML,CSSに興味のある方に向いた作業です。作業は自己責任で行ってください。
https://railroad-model.jp/yamarin/test1.html
まずウェブページのソースコードをパソコンに保存してください。ファイルの拡張子
HTMLとCSSによるウェブサイトのデザイン1。ITへの扉(入門編) No.9
2020年4月1日カテゴリー:
ITへの扉
ウェブサイトのソースコードはHTMLやCSS等で記述され、このうちデザインをCSSが担当することを前回お話しました。今回は、興味を持っていただくために、サンプルとして下記のページを用意しましたので、ブラウザで閲覧してみてください。
https://railroad-model.jp/yamarin/test1.html
図3のような画面になったと思います。このページのソー
画像ファイルGIFによるアニメーション。ITへの扉(入門編) No.8
2020年3月1日カテゴリー:
ITへの扉
近年、ブラウザで見るウェブサイトは、Windowsアプリケーション風のユーザーフレンドリーなデザインになっていて、ストレスなくサイトを閲覧することができるようになりました。
しかしながら、インターネットが普及し始めた二十数年前は、現在のような動きのあるサイトではなく、サーバーに要求を出して、その結果をブラウザが受け取り、画面に表示するという、単純で静的なものでした。当時は、
ウェブサイトで利用されるデータベースについて。ITへの扉(入門編) No.6
2019年12月1日カテゴリー:
ITへの扉
2019今回も前回に引き続き、MySQLというデータベースについてです。MySQLは、フリーで使用できるため、ウェブサイトを構築するときに大変重宝します。 さらに、レンタルサーバーを契約すると、すでにMySQLがインストールされていることも少なからずあるので、手軽に使えるお勧めのデータベースです。
ウェブサイトの場合、MySQLは単体で使われることはなく、通常はPHPというプロク
データを蓄積するデータベースについて。ITへの扉(入門編) No.5
2019年11月1日カテゴリー:
ITへの扉
今回は、前回出てきたMySQLについて、もう少し詳しく説明します。
MySQLは簡単にいうとデータ管理のソフトウェアで、RDBMS(Relational Database Management System)というものです。一般的に「データベース」と呼ばれています。RDBMSは複数のテーブルから、関連するデータをピックアップして、結果を出力するソフトウェアです(現行のデータベー
OSとソフトウェアについて。ITへの扉(入門編) No.4
2019年10月1日カテゴリー:
ITへの扉
前回はサーバーとクライアントのお話をいたしました。
サーバーとクライアントはインターネットに限定されたものではありません。例えば社内ネットワーク(イントラネット)で、売上業務を管理するシステムにおいては、データを保存する場所がデータベースサーバーで、このデータベースサーバーに指令を送るのが、データベースクライアント(パソコン)です。社内ネットワークがインターネットに接続さ
クライアント・サーバーとは。ITへの扉(入門編) No.3
2019年9月1日カテゴリー:
ITへの扉
前回、ウェブページ作成から、公開、閲覧までの一連の作業を説明しましたが、そのときのデータの流れを簡単に図示したのが図1です。
図1 インターネットにおけるクライアント・サーバー
図1に、クライアント・サーバーという用語があります。クライアントは利用者のパソコン等のことで、サーバーはクライアントからの指示を待ち、要求があると、所定の処理をした後
ウェブサイトを記述するHTMLとは。ITへの扉(入門編) No.2
2019年8月1日カテゴリー:
ITへの扉
2019前回は、ブラウザにURL(https://railroad-model.jp/yamarin/test.html)を入力すると、簡単なテスト用サイトが表示されました。
このURL文字列の「test.html」は、サーバーに保存されているファイルで、HTMLという言語で記述されたテキスト形式(※1)のデータファイルです(図4)。「.html」というのは拡張子といい、ファイルがHTM
ブラウザでHTMLが見られます。ITへの扉(入門編) No.1
2019年7月1日カテゴリー:
ITへの扉
インターネットが普及し20年余りが経過し、今では、これが、日常生活になくてはならない存在となりました。また、最近では小学校でのプログラミング教育が必修化されるようなことも言われています。今後はますます、IT関連の知識が必要な時代になっていくのではないでしょうか。
そこで、このシリーズでは、私のこれまでの経験から、電気電子回路、プログラミングについての入門編を思いつくままに書いていき