マニュアルでは一番最初に製作する飾り台ですが、作りかけで放ってあったので、今回、組み立て始めました。飾り台の構造が把握できず、マニュアルによく目を通すと、裏表どちらでも利用できることがわかりました。一方はすっきりした通常の飾り台で、もう一方は、ピット風の飾り台です。今回は通常の飾り台を採用し、塗装なしで、樹脂の黒色そのままとしました。裏側には電池を入れるスペースがあり、今回は電池4本の6Vで点灯させます。下の写真の上下二つの部品が連結する構造です。
左の円形の部品がスイッチで、右側部品が電池ボックスです。配線はこんな感じになりました。
上の写真の、飾り台の外に飛び出した青とオレンジのリード線が、下の写真の接点を介して機関車本体につながります。接点はATS車上子を模したようです。もう一方の側には通常のATS車上子が取り付きます。
塗装はマニュアルに指定通り、余り凝らずに完成です。飾り台中央穴の中心から左半分の真ん中あたりにあるのが電池からの電気を伝える接点です。机が汚くて申し訳ありません。