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HO(16番)の転車台の製作(12) ジオラマベースの製作

2024年8月29日カテゴリー: オリジナル転車台

前回の投稿で画像にジオラマのベースが映っていました。色々作業を平行して行っているので後先が分からなくなりますが、今回はそのジオラマベースを作りました。

大きさは取扱いの手軽さを考慮して、以前製作したNゲージ転車台(画像1、過去投稿)向けのベースと同じ大きさとしました。

 

画像1 以前製作したNゲージ向け転車台ジオラマベース

 

サイズは900mm×900mmとなります。材料はホームセンタで購入できるパイン集成材を、ホームセンターで90mm幅に切ってもらいました。これをベースの枠として木ネジ止めで900mm×900mmに組みました。そして天板はベニヤ板を5mm×900mm×900mmに切ってもらい、木枠に貼り付けました。それぞれの箇所には念のため木工用ボンドを塗布しています。天板の中央には転車台用の穴をジグソーで切り抜きました。転車台周辺付近の天板の裏には補強のため手持ちの端材を適当な長さにカットして、木工ボンドで貼り付けました。釘を使うとジオラマの製作過程で邪魔になるので使ってません。

画像2が今回作ったジオラマベースです。木枠にはコントローラの取付けや拡張用の別のジオラマベースを取付ける場合のため、4側面ともに画像2のような穴をあけています。Nゲージのときと同じ位置です。木への穴あけは簡単そうですが、結構中心からずれてしまうのでコツが要りますね。

 

画像2 ジオラマベース

 

画像3がジオラマベースを裏から見たものです。

 

画像3 裏から見たジオラマベース