以前から薄々気づいていたのですが、ピット周囲の線路の微調整のときに、仮止め用のねじ穴が設計通りに線路のちょうどよい位置に来ず、僅かにずれてしまうという現象があり、何が悪いのか原因究明までやっていませんでした。
しかしながら、ここにきて、いよいよ転車台をレイアウトに設置する段階になったため、詳細確認を開始。イラストレータで各部サイズを詳細に確認したところ、ねじ穴が微妙にずれていることを発見。おそらく、イラストレータの回転&コピーの作業で、中心を間違ってセットしたのではと考えます。
そこで、材料を無駄にしてしまい大変心苦しいのですが、ピットを作り直すことにしました。これで4回目の作り直しとなりましたが、後で後悔するのもいやなので、下の写真のように再度レーザーカットでアクリル板をカットしました。ただし、今回は張り合わせたときの精度を向上させるため、部品点数を4枚から3枚に減らしました。
下の写真で左上→右上→下の部品の順番で上から張り合わせることになります。下の部品は前回は3mmのアクリル板を2枚張り合わせていましたが、今回は5mm(6mmの板が入手できなかったので)のアクリル板1枚としました。また、5mmのアクリル板の白色がホームセンターで入手できなかったので、透明の板としました。この後の作業は1回目から3回目までのやり方と同じなので掲載はしていません。