主連棒と連結棒の赤色は画像1のようにマスキングしたあとに赤いスプレーで塗装し、乾燥後に目の細かいやすりで擦って塗装をはがしました。
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シリンダー・バックプレートは画像2のようにセミグロスブラックで塗装し、その後にシリンダーは蒸気室空気弁とのぞき穴蓋を金色に刷毛塗りしました。バックプレートは計器の文字盤を白に、バルブのハンドルを金色に刷毛塗りしました。細かいのでうまく塗れませんでした。圧縮機と給水ポンプの金色の帯は刷毛塗りで行いました。
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画像3のように、ナンバープレートはボンドクリヤを溶剤で希釈して塗布して貼り付けました。炭水車の後部に取り付けた埋め込み式標識灯の赤いレンズはエポキシ系接着剤で取り付けました。煙室戸ハンドルは表1のタイプをエポキシ系接着剤で固定しました。
名称 | 型番 | メーカー |
煙室扉ハンドル(4本タイプ) | 1063 | エコーモデル |
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C61-2梅小路仕様の運転席のナンバープレートは画像4のように前面ぎりぎりに付けられているのが特徴的なので、今回はこれを真似て画像5のように取り付けました。窓ガラスは透明プラバンを使用して、希釈したボンドクリヤで貼り付けました。
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この改造を行うきっかけが、火室が大きく露出した部分と炭水車の増炭枠の再現だったので、画像5、6のように似せることができてそこそこ満足しています。
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