実機のデフレクタは画像1左のように窓付きになっていますが、模型では画像1右のように窓が付いていませんでしたので、点検窓付きのデフレクタに交換しました。今回はC62用の窓付きしか手に入らなかったのでこれを購入しました。C 61用の窓も市販されているようで、窓の形状は若干違うようです。
さらにデフレクタ前のつかみ棒が付いていなかったので付けました。つかみ棒は安達製1779もあったのですが、ちょっと短めだったので、天賞堂製の長いタイプにしました。前ステップは1段タイプのものが付いていたので、実機の通りに2段タイプのものに変更しました。
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名称 | 型番 | メーカー |
デフレクタ | S33N | デフレクタ点検窓明C62 |
つかみ棒 | 19076 | 天賞堂 |
前ステップ | S150N | 安達 |
既設のデフレクタを取り外しました。
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ここに新しいデフレクタをはんだ付けしました。デフレクタの支え金具?は入手できなかったので既設のものを流用しました。新しいデフレクタと支え金具との相性や位置関係が既設のデフレクタとは違ったので取り付け位置等を調整しながら試行錯誤しました。画像3がデフレクタを取り付けたものです。
ちなみに、デフレクタの右側のボイラー覆いに付いている小さな円い部品は以前取り付けた反射板ハンドルの反対側軸受けです。
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前方から見たところが画像4です。実機と比べるとつかみ棒の長さがちょうどいい感じです。
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