25.歩道の製作

 線路を横切る歩道?(名前がわかりません)を作りました。まずは転車台の周囲に取り付けてある歩道を作りました。
 実際の写真では角材(枕木?)を使用しているようなので、できるだけこのイメージに近づくように工夫しました。
 今回はプラ板を使用して、角材の継ぎ目はプラ板用のカッターで筋を付けて再現しました。表面をリュータで荒らして、凹凸を入れ、木材の雰囲気を出しました。
 下の写真は、線路の内側に敷くためのものです。筋を入れた後に、こげ茶色に塗装したところです。
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そして両サイドを黄色に塗装します。これを3本づつになるようにカットして使用します。
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下の写真は扇形の部分です。線路と線路の間に入れます。
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そして、転車台の周囲に張り付けました。
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 次に構内を歩くための歩道(呼び方がわかりません)を作りました。これは直線部が多いので、木材で作りました。
 2mm角程度の角材があればよかったのですが、手に入らなかったため、2mm厚のヒノキ材をホームセンターで購入して、それを幅2mmの棒に切断して使用しました。切断した棒を長さ10mm程度に切断します。
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これを紙の上に接着していきます。
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そして塗装すると。
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紙を木の両側でカットすると、テープ状になるので、これを張り付けて行きました。
 実際の写真を見ると、線路外側と歩道の板はほとんど隙間なく接近している状態でしたが、今回は線路のメンテナンスも考慮してある程度隙間をあけています。また線路上面と歩道の上面との高さは実際にはほとんど同じでしたが、これもメンテナンスを考慮して歩道の高さを若干低くしています。
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 下はすべての歩道を張り終えた写真です。
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