52.ディスプレイケースの製作

 ジオラマの方は大分出来てきましたので、最終仕上げに入る前に、ジオラマを入れるディスプレイケースを作ることにしました。
 ジオラマのサイズがコントロールボックスを除いて、実測で幅1510、奥行き930あり、コントロルボックスを含めると奥行きが1200程度となります。
 定尺の板は縦1800、横900ですから、2枚並べて幅1700、奥行き1300とすることにしました。まずは土台ですが、これを作るのも一苦労ですから、市販の1500x900の作業台を利用することにしました。
 下の写真は購入した作業台です。平均荷重が800kgで、結構ずっしりとしています。
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 この上に板を載せるのですが、板自体に結構反りがありましたので、作業机の天板に穴をあけて、板と共にねじで固定することにしました。新品の作業台ですので、もったいない気がしましたが土台の狂いが後々、尾を引くことになりそうですから、ここは思いきりました。
 板と作業台の天板に穴をあけてM6の皿小ねじで固定するとこんな感じになりました。天板の反りがないおかげで、きれいな平面になりました。板はホームセンターで厚み18のパイン集成材というものを購入しましたが、どうも柔らかい材料のようで、端を上から押すと結構曲がり易く、裏から補強する必要があるかもしれません。
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51.転車台に受電ゲートを取り付けて記念撮影

 完成間近のため、一息つきすぎて、この2,3週間はあまり作業が進みませんでした。(転車台の改良バージョンの試作もしていましたので。)
 カラーパウダーもほぼ撒き終えたので、記念撮影をしました。
 転車台の受電ゲートを久しぶりにとりつけての撮影です。
まずは、右方向の写真です。
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 そして左方向の写真
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 駅前から遠方の転車台を望む。すこし目線を下げました。
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 転車台と扇形車庫をアップにして。
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左手方向を少し拡大すると。
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 試運転してみましたが、線路についた塗料、ほこりが取りきれていないせいか、微妙な速度のコントロールがうまくいかず、そこそこで、打ち切りにしました。
 あとは人間、車等の配置があります。それと、ほこり防止のため展示用ケースが重要ですね。あともう少しです。