35.柵を取り付けました

 2週間ほど、ブログ更新ができませんでした。この2週間ほどはあまり進捗もなかったのですが、線路に沿って設置されている柵等を取り付けました。
 グリーンマックス製の柵を若干改造、塗装し使いました。もともとはコンクリートの柵ということですので、これを枕木の柵風にアレンジするため、柵の上部をニッパーで無造作に切り取り、こげ茶色系の色で塗装しました。
 さらにベースに取り付けしやすいように、柵の下部にドリルで穴をあけ、1mmの真鍮棒を3か所埋め込みました。この真鍮棒をスチレンボードに差しこむと、接着剤が固まるまで、仮止めも兼ねるので、取り付けが容易です。
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ベースに取り付けたのが下の写真です。踏切部分はグリーンマックス製のものを、幅を細くして貼りつけています。
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 こちらの踏切はトミー製の踏切セットを使いました。道路は、スチレンボードの紙のみを切り取り、この後、道路を貼りつけます。

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 道路部は薄いボール紙をスチレンボードの紙を切り抜いた形状に切り取り、灰色系で塗装しました。ラインはマスキングした後、エアブラシで塗りました。
 また道路があまり平坦でも違和感があるので、車が通る部分を凹ませて、轍を再現しました。紙でできているため、その辺の工作は簡単ですね。
 その後、スチレンボードに張り付けると、下の写真のようになりました。
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34.土手を追加しました

 ストラクチャを配置し終えて、全体を眺めると、もう少し変化が欲しくなり、土手を追加することにしました。
 基礎は山と同様に発泡スチロールで作りました。
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そして、プラスタークロスを貼り、シーナリープラスタを塗り、塗装しました。
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ベースのスチレンボードはすでにカラーパウダーを撒いていましたが、それをカッターで切り抜くと、このようになりました。
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そして切り抜きた部分に土手を接着剤で貼りつけると。
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すきまを発泡スチロールに使用できるパテで埋めました。
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そしてカラーパウダーを撒くと、こんな感じになりました。凹凸があるため、上から撒いても陰の部分がどうしても撒きづらいです。若干地肌が見えています。
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33.ストラクチャーを追加しました

 先日模型屋さんで商品を眺めていると、グリーンマックスの信号所、木造詰所、踏切セットがあったので購入しました。組み立て後に塗装、ウェザリングをして、ジオラマに仲間入り。
 キットのベース部分の厚みが薄かったので、スチレンボードの上側の紙のみをはがして、そこに接着しました。こういうときにはスチレンボードは最適で、カラーパウダーを既に撒いていても、紙ごと剥がすことができるので便利です。
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 たまたま以前購入していた、トミーのジオコレ「電車庫A2」を発見しましたので、これも組み立てました。こちらの方は既に塗装済みですが、窓枠の白が目立ち過ぎたので、少々ウェザリングをしました。
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そして、機関区にはかかせない「ヤード照明灯」はトミーから発売していましたので、模型屋さんに取り寄せてもらいました。(店頭にはなかったので)
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