第8章の1
ボイラー付属品の安全弁の製作です。すでに2010年4月に製作していたものです。
安全弁の図面は平岡幸三氏の「ライブスチームのシェイを作ろう」に掲載されているものを採用させていただきました。
安全弁の部品は下の写真です。
左から本体、ステンレス鋼球を取り付けたボールホルダー、ステンレス製スプリング、調整プラグ、ロックナットです。
本体、ロックナットは二面幅8mmの真鍮六角材から削りました。ねじ部はM6、ピッチ0.5に変更しています。
ボールホルダーは真鍮丸棒から加工して、ステンレス鋼球をロックタイトで固定します。上のステムはSUS303の1mm丸棒を使っています。
調整プラグも真鍮丸棒から削りだしです。ねじ部はM6、ピッチ0.5に変更しています。加工方法は上記文献に詳しく書かれていましたので、それを参考にしました。
これらを組み立てたのがトップの掲載写真です。
左から本体、ステンレス鋼球を取り付けたボールホルダー、ステンレス製スプリング、調整プラグ、ロックナットです。
本体、ロックナットは二面幅8mmの真鍮六角材から削りました。ねじ部はM6、ピッチ0.5に変更しています。
ボールホルダーは真鍮丸棒から加工して、ステンレス鋼球をロックタイトで固定します。上のステムはSUS303の1mm丸棒を使っています。
調整プラグも真鍮丸棒から削りだしです。ねじ部はM6、ピッチ0.5に変更しています。加工方法は上記文献に詳しく書かれていましたので、それを参考にしました。
これらを組み立てたのがトップの掲載写真です。