第8章の5
ボイラーオオイは0.5mm厚の鉄板を丸めて作りました。下の写真はボイラーを組み込んだ状態です。
2011年9月完成しました。ご声援ありがとうございました。
第8章の4
蒸気ダメドームと砂箱は真鍮の丸棒から削りだします。両者の形は同じですが、サイズが若干違います。左側が蒸気ダメドーム、右側が砂箱です。
第8章の3
以前製作していた安全弁の作動圧力の調整を行ないました。
ボイラーに圧力計を取り付け、安全弁を所定のブッシに取り付け、それ以外のブッシはプラグでふたをします。
内火室をバーナーで加熱(当然ボイラー内には水が入っています)して湯を沸かすと徐々に圧力が上がってきます。
4kgf/cm^2程度まで圧力をあげて、安全弁の調整プラグを緩めていき、蒸気が噴出すのを確認して、さらに2.5kgfを下まわると蒸気噴出しが止まるように「調整プラグを調整、ロックナットを締める」を繰り返します。
何回か圧力を上下して安全弁の動作を確認しました。