DCCコントローラ Nゲージ
中央の基板がDCCのドライブ基板、右側と左側に2段重ねで合計4枚の制御基板があります。このうち液晶表示器がついているもの1枚がマスター基板で残り3枚はスレーブ基板です。マスター、スレーブ共に、速度設定用ボリューム3個、方向切換え用スイッチ3個、ヘッドライトON/OFF用のスイッチ3個を備えています。従って、4枚の基板で合計12台の列車を制御可能です。マスター基板はスレーブ基板それぞれと通信を行い、速度、運転/停止、ライトON/OFFの状態を把握し、DCCの波形を生成します。
生成されたDCC波形はドライブ基板に送られ、パワー変換して、線路に供給されます。
市販のコントローラと比べて、列車のアドレスを切換えることなく、列車ごとに割り当てられたボリューム、スイッチで調整できるので大変便利です。ねじの山崎に設置のジオラマにも採用しています。
ねじの山崎に設置しているジオラマのコントローラです。ボリューム、ON-OFF-ONのスイッチ、プッシュスイッチが合計12セット付いています。それぞれのラベルの列車を制御します。
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別の記事「古き良き昭和」の製作開始当初のジオラマでの運転風景です。画像が粗いです。
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